平成29年11月4日（土曜日）、仁木町民センター多目的文化ホールにて、仁木町が熱心にワイナリー誘致に取組む姿勢をアピールするために、「NIKI Wine Seminar ～仁木のワインがもたらす未来を語る～ 」を開催しました。
　基調講演として、フランスの有名ワイナリーの若き当主、フランソワ・セルヴァン氏にはるばるフランスからお越しいただき、フランス・シャブリ地区の「国際ブランディング戦略」と題して、貴重なご講演をいただきました。
　また、北海道大学大学院・小林国之准教授、小樽商科大学・プラート・カロラス教授、株式会社NIKIHILLSヴィレッジ・石川和則代表取締役社長にもお越しいただき、フランソワ・セルヴァン氏を交えて、「ワイナリー候補地としての仁木町の可能性」というテーマで熱いパネルディスカッションも行いました。司会進行は、フード・ワインジャーナリストの鹿取みゆき様にお越しいただき、プログラムを進行していただきました。
　当日は、最高気温が7℃で雨も降る悪天候の中、会場をほぼ満席にするほどの参加者が町内外からお越しくださり、熱心にセルヴァン氏の講演に聞き入っていました。さらに、パネルディスカッションでは大きな盛り上がりを見せ、大盛況のもとセミナーを開催することが出来ました。
　本セミナーの開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様、当日足元の悪い中会場に足を運びご参加くださった皆様、本当にありがとうございました！