平成30年3月22日（木曜日）、仁木町民センター交流ホールにて、余市町と仁木町がワインを中核とした農業並びに観光産業の振興を図るため、「余市・仁木ワインツーリズム推進協議会学習会 ～今、観光客が求めているもの。ニューツーリズムの仕組みとは～」を開催しました。
　講演として、株式会社JTB北海道から斎野英俊様と田村千裕様にお越しいただき、斎野様からは、「今、観光客が求めているもの。そのために、必要な受け入れ態勢とは・・・」と題して、観光客のニーズを捉えた「今、求められる」情報発信や受け入れ態勢の手法を事例を活用しながら解説していただきました。また、田村様からは、「注目を集める地酒を活用したニューツーリズム」と題して、ちょっとした仕掛けで誘客に繋げた実例を取り上げながら、明日からチャレンジできるニューツーリズムの仕組みをご紹介いただきました！
　
　当日は、会場をほぼ満席にするほどの参加者がお越しくださり、熱心に2名の講師の講演に聞き入っていました。質疑や意見交換なども活発に行われ、盛況のもと学習会を開催することが出来ました。
　余市町と仁木町が地域連携して行った学習会の開催にあたり、ご尽力いただいた関係者の皆様、平日の午後にも関わらず会場に足を運びご参加くださった皆様、本当にありがとうございました！