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空き家の対策・管理について

 近年、人口減少や核家族化による高齢者のみ世帯の増加といった社会情勢の変化などにより、居住・使用がなされない空き家等が年々増加し、生活環境における防災、衛生、景観上の問題などが全国的に表面化してきています。放置されたままなど、適切な維持管理が行われていない空き家等は、周囲へ倒壊による被害などのさまざまな悪影響を及ぼすおそれがあります。こちらのページでは仁木町の空き家に対する各種情報をまとめて掲載しています。

しりべし空き家バンクについて

しりべし空き家バンクとは、「良好な景観を阻害する廃屋・空き家を増やさない」「まだ使える建物を有効に活用する」「しりべしに住みたい・住み続けたい人をサポートする」を目的として、後志管内の市町村と、建築・不動産団体及び後志総合振興局が連携し、管内の空き家情報を提供するサイトです。
しりべし空き家バンクとは
しりべし空き家バンク
「しりべし空き家BANK」は、平成23年度から北海道後志総合振興局の社会実験事業によりスタートしました(社会実験期間:平成25年3月まで)。現在は、後志管内の19市町村と、建築・不動産の専門家団体及び後志総合振興局が「しりべし空き家BANK協議会」をつくり、官民が連携して運営しています。
しりべし空き家バンクに登録したい場合
登録を検討している方は、下記パンフレットをご確認のうえ、企画課未来創生係までご連絡ください。

※しりべし空き家バンクに売買物件を登録する場合、担当検査者による建物状況調査(インスペクション)が必須となります(費用:4万円+消費税)。インスペクションとは調査の実施により、構造安全性や日常生活上の支障があると考えられる劣化がないかを判断するものです。

冬期間の空き家管理について

 空き家は、所有者や管理者の目が届きにくいため、雪庇(せっぴ)が落下して隣の建物を壊したり、通路をふさいだりするなど重大な事故につながるケースがあります。所有する建物が原因で被害を与えた場合は、所有者や管理者がその責任を負うことが法律で定められています。人命に関わることになると取り返しがつきません。
冬期間の空き家の管理
  1. 空き家の状態がどうなっているのかを定期的に確認してください。
  2. 所有者などが自分で建物を確認できない場合は、親類や近所の人などに依頼し、空き家の状態を把握するよう、努めてください。
  3. 建物が損傷している場合は、部材が飛散しないように処置してください。
  4. 周囲の建物や道路に大きな雪庇(せっぴ)の塊が落下しないよう、小さいうちに落として除雪してください。
  5. 屋根の雪が大量になるまで放置せず、適切な時期に雪下ろしをしてください。
管理不十分な空き家があったら
適正に管理されていない状況で、所有者などがわからない空き家については、企画課未来創生係までご連絡ください。

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