野生鳥獣(カラス・キツネなど)へのエサやりはやめましょう
野生鳥獣(カラス・キツネなど)へのエサやりはやめましょう
近頃、カラスやキツネなどへのエサやりについて、相談が寄せられています。
野生鳥獣は本来、自らの力で食べ物を確保して生きています。
安易なエサやりによって、鳥獣たちは自らで狩りを行わなくなり、
また、人が持つ食べ物を求め次のような悪さをしてくる可能性があります。
【人への影響】
・エサを求めて人に攻撃する恐れ
・フンや騒音などの生活被害
・農作物への被害
・餌付け場所に鳥獣が集まり、さらなる被害をもたらす恐れ
また、安易なエサやりによって、鳥獣たちに対しても次のように悪い影響を及ぼすかもしれません。
【野生鳥獣への影響】
・被害が増加することにより、駆除対象となる鳥獣が増えてしまう
・人の食べ物には、野生鳥獣が本来口にすることのないもの(調味料・添加物など)が
含まれ、エサやりにより鳥獣に健康被害がもたらされる恐れ
・餌付け場所に鳥獣が集まることによって、鳥獣たちが感染症などにかかる恐れ
私たちのためにも、鳥獣たちのためにも、
エサやりなどで手を加えることなく、鳥獣たちとは一定の距離を保ちましょう。
お問い合せ先
産業課 農政係
- 住所:郵便番号048-2492 北海道余市郡仁木町西町1丁目36番地1
- 電話番号:0135-32-2515
- ファクシミリ:0135-32-2648
- メール:nousei02-niki@town.niki.hokkaido.jp